[読んでみて①] 児童文学
" The BOY in the DRESS" by David Walliams 全232頁
【あらすじ】
Dennisという少年が自己に目覚めるそれが他の少年とは少し違っていた。女装することに興味があるというものだ。学校で自ら起こすいろんなことが退学となるのだが。笑いあり、悲しみあり。
【感想】
この小説が繰り広げられる場所はイギリスだ。個性を重んじる時代に児童文学で読まれるのは、開かれた社会と言えるのではないだろうか。スッキリと読める本だ。先の展開は、「なんだ、そうだったんだ。」とニコリと笑える。因みに、私は、Quentin Blakeのイラストが大好きで書店で彼の絵を見つけるとすぐに手に取りたくなる。
【勝手に評価】
★★☆☆☆ 英検2級、高校卒業程度。ただし、文法は、イギリス文法が入るため、検定教科書よりかなり難しい。ただし、この程度の本の速読ができると、「共通テスト」や超難関校は、難なくクリアができる。
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